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dittok media production technology
主宰
​伊藤格


 テクニカルプロデューサーという聞きなれない職種を生業としています。実務的にはレッド社製の8Kから5KまでのRAW収録シネマカメラのテクニカルから、ポスプロ、展示、上映までの指南をいたしております。DITとも、撮影とも、カラリストとも言われることありますが、高品質な映像や音楽が必要とする作品作りの柔軟なお手伝いを得意としています。

経歴:


 私立国立学園小学校、その後不登校になり中学、高校とほとんど学校にいかず、バンド、BMX、ローラースケートに明け暮れる。この頃から自分でやりたいことは自分で研究し、会得する能力がつく。

 ハワイに留学し、英語学校を経て、カピオラニコミュニティカレッジ、ハワイ大学へ編入。ハリーズミュージックストアで丁稚奉公しながら英語を身につけ大学の勉学に励むが、だんだんとデジタル系やバンドの仕事が多くなり、最終的に大学は中退。ハワイでは著名な音楽家向けにMIDIシステムのサポートを提供し活動した。

 日本に戻り、ミューズテクスを設立。デジタルミュージックプロダクションの製品の輸入、卸販売を始める。MOTU製品の単独ディストリビューションを大手より勝ち取りDigital Performerの国内の普及に貢献する。

 Macを中心とした音楽、映像制作システムのインテグレーションを提供し、著名作曲家、アーティスト、NHK、映画会社などに編集システム構築、運用サポートを提供。同時に精通した音楽やエクストリームスポーツにおける映像制作も着手し始める。

 開発時に繋がりを持ったRED Digital Cinema Cameraの登場と同時に25年間携わった音楽制作関連ビジネスから離れ、映像ビジネスへの転身を決断。桐島ローランド氏などとRedカメラを中心とした映像制作ビジネスを開始。

 映像技術会社へのコンサルティング期間を経て、現在フリーランスでテクニカルプロデュース業ならびに映像技術ワークを提供中。
 

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